創業明治三十九年 仁生堂薬局 東京千住

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2015-04-18

第8話 『飲む目薬』

 「飲む目薬」と別名を持つ漢方処方があります。 疲れ目、かすみ目、充血、ドライアイ、近視、遠視、老眼など、様々な目の症状に効果を発揮することからそう呼ばれるようになった杞菊妙見丸(こぎくみょうけんがん)は不老長寿の薬の1つとも言われています。   
足腰の弱り、手足のほてり、排尿異常、口の渇き、耳鳴りなどに効果的な六味丸(ろくみがん)という処方に、更に目によい菊の花とクコの実がプラスされた処方です。
 中医学(中国医学)では、肝は目を司るといい、目の働きの根本は肝にあると考えます。 杞菊地黄丸はその肝の働きを補うことにより、目の症状を緩和してゆきます。 
 仕事や勉強で目を酷使するかたにとって、杞菊妙見丸は目を守るための漢方薬と言って良いでしょう。
 以前、目の血管が詰まり、医師から失明の可能性を告げられていたかたが、杞菊妙見丸と血流改善の漢方薬を併用し、針の穴に糸が通せるほどに回復したこともありました。
 また、運転免許証更新の視力再検査に役だった例は多数あり、飛蚊症や白内障が改善した例も多く報告されています。
正に別名通り、杞菊妙見丸は身体丸ごと元気になる「飲む目薬」です。


足立よみうり新聞 2015年04月17日号掲載

PDF 「飲む目薬」足立よみうり新聞 2015年04月17日号掲載

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