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2021-04-08
2021-06-25
2021-04-16
柑橘類や香りの良い春野菜、清涼感のあるミントやユーカリも気の詰まりをスッキリさせてくれるので、積極的に食事に摂り入れてみてください。
そして早朝、朝日に向かって両手を大きく広げて深呼吸してみてください。新鮮な空気と共に胸中に集まる気である宗気が満たされ、その巡りが整います。気は、のびのびと巡らせることが大切なのです。
早寝早起き朝日と新鮮な空気は気の働きを整える最高の自然薬。
それでも睡眠に影響が出ているなら、柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)、酸棗仁湯(さんそうにんとう)、抑肝散(よくかんさん)、帰脾湯(きひとう)、温胆湯(うんたんとう)など、症状や体質にあったもので、眠りの質を良くしてあげる漢方薬もおすすめです。
令和3年4月16日 足立よみうり掲載
第79話 『のどの詰まり・息苦しさ』
感染に対やする不安や恐怖、自粛生活でのストレスから、のどの詰まりや息苦しさを感じる方が増えているようです。これは気がギュッと縮こまってしまうことによる「梅核気」という症状である場合があります。この場合には半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)、柴朴湯(さいぼくとう)、加味逍遙散(かみしょうようさん)、開気丸(かいきがん)などが効果的です。柑橘類や香りの良い春野菜、清涼感のあるミントやユーカリも気の詰まりをスッキリさせてくれるので、積極的に食事に摂り入れてみてください。
そして早朝、朝日に向かって両手を大きく広げて深呼吸してみてください。新鮮な空気と共に胸中に集まる気である宗気が満たされ、その巡りが整います。気は、のびのびと巡らせることが大切なのです。
早寝早起き朝日と新鮮な空気は気の働きを整える最高の自然薬。
それでも睡眠に影響が出ているなら、柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)、酸棗仁湯(さんそうにんとう)、抑肝散(よくかんさん)、帰脾湯(きひとう)、温胆湯(うんたんとう)など、症状や体質にあったもので、眠りの質を良くしてあげる漢方薬もおすすめです。
令和3年4月16日 足立よみうり掲載