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2016-01-16
2016-03-20
2016-02-22
体が温かいほうが菌やウイルスに感染しにくく、病気にもなりにくいそうです。 月経痛、体の痛みシビれ、肥満やメタボも同様です。
もともと、水銀体温計の37℃の赤印は、微熱ではなく、平均体温の目安だったのです。
体温を上げる生薬で代表的なのは、乾姜(かんきょう)、桂皮(けいひ=シナモン)、山椒、丁香(ちょうこう=クローブ)、小茴香(しょうういきょう=フェンネル)など。
乾姜は加工した生姜です。発汗させる生姜に比べて、乾姜は刺激が少なく、体の内側からじっくり温め持続します。
桂皮は血行や消化の促進、足腰の冷えにお勧め。
山椒や小茴香は胃腸の冷えに効果的です。
その他、穏やかに暖めてくれるのは、ヨモギ、紅花、ミカンの皮、紫蘇、朝鮮人参など。特に、ヨモギや紅花はお風呂に入れるととても温まり、乾燥肌やしもやけの予防にもなる極上の天然薬草風呂になります。
生薬で温活はじめましょ。
足立よみうり新聞 2016年02月19日号掲載
第18話 『体温を上げよう』
低体温の現代人、体温が1℃上がると、免疫力が5~6倍アップすると言われています。体が温かいほうが菌やウイルスに感染しにくく、病気にもなりにくいそうです。 月経痛、体の痛みシビれ、肥満やメタボも同様です。
もともと、水銀体温計の37℃の赤印は、微熱ではなく、平均体温の目安だったのです。
体温を上げる生薬で代表的なのは、乾姜(かんきょう)、桂皮(けいひ=シナモン)、山椒、丁香(ちょうこう=クローブ)、小茴香(しょうういきょう=フェンネル)など。
乾姜は加工した生姜です。発汗させる生姜に比べて、乾姜は刺激が少なく、体の内側からじっくり温め持続します。
桂皮は血行や消化の促進、足腰の冷えにお勧め。
山椒や小茴香は胃腸の冷えに効果的です。
その他、穏やかに暖めてくれるのは、ヨモギ、紅花、ミカンの皮、紫蘇、朝鮮人参など。特に、ヨモギや紅花はお風呂に入れるととても温まり、乾燥肌やしもやけの予防にもなる極上の天然薬草風呂になります。
生薬で温活はじめましょ。
足立よみうり新聞 2016年02月19日号掲載