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【千寿薬草園by仁生堂薬局】

2020-05-11

第67話 『咳・痰の漢方薬』

  咳・痰の漢方薬

 咳や痰に使用する漢方薬はたくさんあります。
のどの痛み方、寒気や熱感、咳の音、咳のしかた、痰の量や色、口の苦みの有無、胸や脇の息苦しさや痛み、汗の様子、食欲や胃腸の具合などによって合うものを選びます。
 寒気や熱感とのどの痛みが強い場合には、銀翹散(ぎんぎょうさん)、五虎湯(ごことう)。
 寒気が強く、体の痛みやコリがあれば麻黄湯(まおうとう)、射干麻黄湯(やかんまおうとう)、大青龍湯(だいせいりゅとう)。
 白く粘る痰が多く、食欲が低下していれば、カッ香勝気散(かっこうしょうきさん)、蘇子降気湯(そしこうきとう)、参蘇飲(じんそいん)、柴朴湯(さいぼくとう)。
 胸の奥から響くような咳で胸苦しく、痰は黄色や濃厚な色であれば、小陥胸湯(しょうかんきょうとう)、柴陥湯(さいかんとう)、竹筎温胆湯(ちくじょうんたんとう)、清肺湯(せいはいとう)。
 状態に応じて上手に組み合わせて服用することで、重症化へのブレーキとなります。
漢方薬も合わないものを服用すると副作用が出ることがありますので、必ず専門家にご相談ください。

令和2年4月17日 足立よみうり掲載

PDF 200417咳・痰の漢方薬_67.pdf

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