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【千寿薬草園by仁生堂薬局】

2018-07-28

第47話 『耳鳴りタイプ』

 中医学では、耳鳴りの原因はいくつかあると考えます。
 一番多そうな耳鳴りタイプは腎精不足です。耳鳴りに併せて、難聴、めまい、足腰の弱り、手足のほてりやだるさ、頻尿などが気になるのが特徴で、このタイプは滋腎通耳湯(じじんつうじとう)、耳鳴丸(じめいがん)、杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)などで腎精を補いながら根本的に改善してゆきます。
 発熱時の耳鳴りは風熱のいたずらで、銀翹散(ぎんぎょうさん)や涼解楽(りょうかいらく)がおすすめ。
 胸がモヤモヤ、ため息が多く、気分もすっきりしないような耳鳴りは、痰湿が原因と考え、温胆湯(うんたんとう)や、寒飲の場合は苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)を使用します。
 また、イライラや目の充血があり、生理前やストレスによる耳鳴りなら肝気が原因なので、竜胆瀉肝湯(りゅたんしゃかんとう)や加味逍遙散(かみしょうようさん)がおすすめです。
 タイプにあった漢方を服用することが耳鳴り改善の基本の一歩です。

PDF 耳鳴りタイプ.pdf

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