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【千寿薬草園by仁生堂薬局】

2014-09-20

第1話 『白髪のくすり~何首烏』

 「白髪のくすり」と別名を持つタデ科の薬草があります。生薬名を何首烏(カシュウ)といいます。
 昔々の中国で、白髪に悩んでいた「何(か)」さんが飲んで「首から上(頭髪)」が「烏(カラス)」のように黒く若返り、肌つやが良くなり、子宝にも恵まれたことから何首烏という呼び名がつきました。
 中国医学には「髪は腎の華」や「髪は血余」という考えがあります。 
 これは、過労・ストレス・加齢などで、腎の働きや栄養が低下してくると、腎を映す鏡である髪の艶が無くなってきたり、抜け毛や切れ毛、白髪が増えると言うこと。
 また、体の血液の余りが髪に行くので、血液の不足は、まず髪に影響するという意味です。
 出産や育児、更年期、介護などをきっかけに白髪が増えるのは、まさにそれらが原因と言えるでしょう。    実際に、私も出産後に突然白髪が目立つようになり、慌てて何首烏を飲んだ経験があります。
タデ科のツルドクダミの根っこである何首烏は、腎と血液の両方をバランス良く、穏やかに補う作用を持ち併せているので、白髪の予防に期待ができるのです。


足立よみうり新聞 2014年09月19日号掲載

仁生堂薬局の国際中医師 阿部 佐知子による連載コラム『漢方豆知識』が再開しました。
続編の初回は、白髪のくすり「何首烏(カシュウ)」についてお伝えします!

PDF 「白髪のくすり~何首烏」足立よみうり新聞 2014年09月19日号掲載

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