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2017-04-24
2017-06-19
2017-05-25
主な原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染ですが、喫煙、多産、経口避妊薬、クラミジア感染なども原因となります。
無症状のこともあれば、 帯下(おりもの)変化や不正性器出血がみられることもあります。
異形成(前がん状態)の場合は、検査だけで治療しない場合もあるようです。
漢方での治療方法は、月経、帯下、痛み、脹り、体力、排尿や排便、むくみ、血行状態、胃腸状態などの全身症状によって変わります。
初期(あるいは異形成)であれば、がんをやっつける祛邪作用の強い生薬をメインにして、それぞれの体質にあわせた配合にします。 白花蛇舌草(びゃっかじゃぜっそう)や紫花地丁(しかじちょう)などがお勧め。
進行した状態であれば、免疫力を高めてがんと闘う力をつけるために益気滋養しながら祛邪する生薬を多く配合します。
霊芝(れいし)や冬虫夏草(とうちゅうかそう)などがお勧めです。
足立よみうり新聞 2017年05月19日号掲載
第33話 『子宮頸がん』
子宮頸がんの漢方相談が最近増えているように思います。主な原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染ですが、喫煙、多産、経口避妊薬、クラミジア感染なども原因となります。
無症状のこともあれば、 帯下(おりもの)変化や不正性器出血がみられることもあります。
異形成(前がん状態)の場合は、検査だけで治療しない場合もあるようです。
漢方での治療方法は、月経、帯下、痛み、脹り、体力、排尿や排便、むくみ、血行状態、胃腸状態などの全身症状によって変わります。
初期(あるいは異形成)であれば、がんをやっつける祛邪作用の強い生薬をメインにして、それぞれの体質にあわせた配合にします。 白花蛇舌草(びゃっかじゃぜっそう)や紫花地丁(しかじちょう)などがお勧め。
進行した状態であれば、免疫力を高めてがんと闘う力をつけるために益気滋養しながら祛邪する生薬を多く配合します。
霊芝(れいし)や冬虫夏草(とうちゅうかそう)などがお勧めです。
足立よみうり新聞 2017年05月19日号掲載